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Fleecy

        【真・女神転生imagine】 というオンラインゲーム内の日記と そのキャラの中の人が ネガったりネガったり ポジったり 何気ない日常など。  たまに酒と音楽と猫。 中の人のぼやきが少々。

2011-10-01 [ Sat ]

どーも

風邪をひき始まっているHの中の人ですこんばんほノ





本日はお休みを取って
供養祭(くようさい)というものに参加?・・・

まぁ要は 姫達にお経をあげていただきにお寺へ行って参りました、のオハナシ。


なんとなく見てやろうじゃない という奇特なかたは ↓ ドゾー
(今日は久々に長いよっ(笑))
 
 
 
 
以前 初七日の時にチラリと書いた・ツイッタでも少し呟いた事がある、
PET PAPA主催の供養祭がいよいよ今日だったので行ってきてみました。


先日に行ってしまった姫は そこでお世話になったから、
読経も今回お願いしようと 予約制だったので連絡を入れて

その時にダメ元で
去年 一足先に行ってしまったチンチラの方の姫もお願いする事はできないだろうか と相談してみた。



去年の方の姫は別のお寺での合同火葬、合同埋葬なのでお骨は無いのだけれど
気持ちの意味で・儀式的な意味で一緒に連れてっても良いか、と。


メールフォームからの問い合わせで送ったのに
わざわざ電話をくださって

『もちろんOKです』って。
『当日はお骨が無いとの事なのでお写真はありますか?あればそれをお持ち頂ければ大丈夫ですよ』
 って。

しかも その申し込みはもう2~3ヶ月前の事なんだけど
先月には わざわざ事前連絡で確認の電話まで掛けてきてくださった。

火葬の時の気遣い、気遣いからくる料金体勢、さらにはアフターフォローと
無料で読経の場まで設けてくれて。

お寺を借り切ってお坊さんにお経読んで貰って~なんてきっと結構な費用がかかるんだろうに
どうしてこんなに至れり尽くせりなんだろう と思っていたけど
今日行ってみて分かった気がする。



まず100人近くの人達それぞれのコ達のお骨に
かわいいリボン付きの名札(祭壇に集める為 誰のだか分かる様に)が用意されていて

読経が始まると 自分には呪文の様に聞こえていたので
最初は特に気にせず合掌したまま なんとなくそこに居た。

でも フとした瞬間に
よくよく聞いたら そこに集まってるコ達、全部のコの名前を『○○~のために』って読み上げてた事に気付いた。
それだけでも わっ(´;ω;`) って思ったんだけど

最後に加えて 3月の震災で亡くなったペット達の為に って付け加えてて

そっか、そうだよね、ここに居るコ達も 不本意ながらも先立ってしまったり
天寿を全うしたコも居るかもしれないけど

震災では被害に遭ったのは人間以外のたくさんの小さな生命もあって

しかも大好きな家族と離れ離れ、流されてしまったり
埋まったままだったり

ましてや自分は死んでしまった、という事にも気付かない魂もあるかもしれない

ここに居るコ達の何倍も悲しくて辛い思いしたよね って

ぽろぽろと涙が出た。




儲け、とか 依頼されたから読む、とかじゃなくて
慰霊、なんだなぁって

合同、ではあるけど・そもそもがペットの為のお寺、ではあるけど
それぞれをちゃんと個々として見てくれての合同、
ちゃんとした真の意味でのお坊さんに読んで貰えてとても感謝でいっぱいだった。


勿論この場を設けてくれたPET PAPAという企業にも
それに巡り合う事ができた事にも。





読経の最中度々鳴らされる鐘が
魂を上へ上へと昇らせる音に聞こえて更に涙が溢れてきて

最後の方で ドンドコドンドコ太鼓が鳴らされて
一瞬「@@;?!」って ほんとのお祭りみたいだよwwと思ったけど

その太鼓も 聞いてる内に
何だか 魂を送り出す音、に聞こえてきて

あぁ供養【祭】って そういう意味もあるんだなぁって納得がいった。


ちゃんと送り出してあげられて良かった と思う気持ちと
また改めて【そだよね 死んじゃったんだよね】って またまた思ってしまったりもした。





読経、焼香も終わって さてこの後どうなるんだろうと思っていたら
そのお坊さんのご挨拶と少々の説法・・・



って・・・なんだこの親しみ易すぎるお坊さまww
チャラいとか そういう意味では全然全くないんだけど

すごく軽快なトークで でもお話の内容は凄く興味深くて有難いお話で(笑)



話してる感じ、いやそもそもの佇まいも徳のあるお坊さまな空気は読み取れるんだけど

軽めにお話を終えると 次はそんなお坊さまよりも・自分よりももっとエライ(徳が高いという意味で)方が
おいでになりますから云々 と残して本堂を後にするのを
全員で合掌して見送ると 替わって入って来られたのが

まずはお弟子さんみたいな僧侶さんがギターを持って登場



えっ

・・・( ゚д゚)ギター???



そんなに視力、そこまで落ちたのかな
ギターじゃなくて琵琶かな

なんて思ったけど近くに置かれて改めて見てもやっぱりギター。
アコギ。アコースティックギター。





ここ・・・お寺ですよね?
今から入っていらっしゃるのはお坊さまですよね?
っていうか さっき説法を説いてくださるって

しかもマイクスタンド

え? え??



えっ なにこのシチュエーション


などなど「?」がいっぱいな ご入場から
いざお話が始まると

なんだかとても 物凄い興味深いお話ばかり。
このお坊さまは わざわざ京都からお越しになられたとか。

しかも ここのご住職と さっき説法をいただいたお坊さま、さらにこの京都のお坊さま、

みんな宗派が違うそうで。

宗派が違うと召し物・袈裟の色もそれによって違うとの事で
言われてみたら ほんとだ 皆違う色。


人間では 色々なしがらみ等々 諸々の具合で

宗派が違うからお祈りを捧げてあげられないだとか
違う檀家さんのところには云々とかあるけれど

そういった垣根・しきたりの縛りを無くしてくれる、
命の繋がり、という事を考えさせてくれるのがこのペット供養祭なんですよ って
おっしゃってた。


仏教の起源のお話から
そもそもの地球の始まり・ビックバンからの流れから仏教が興って広まるまでの由来に絡めて
インドから中国へ繋がった話で三蔵法師が3人のお話や

普段何気なく使っていて よく目や耳にする四字熟語が仏教用語で
更に本来の意味、のお話や

そのお坊さまが昔飼っていたわんこが亡くなった時に教えてもらった事・
【しっかり生きて】いるか? と気付かされた事のお話や


本当に興味深い事が盛り沢山だった。


最後に そういった【生きる】事を感じ取れる様な歌を聞かせてくださって、
『ぼくの好きな歌なんです』って おっしゃってたけど
自分には誰の曲だかは分かんない  っていうか お坊さま歌うまいwww

そもそもがお好きでいらっしゃる・趣味であるんでしょうけど
こうやって こういう場で弾きながら歌う為に練習したりしてるところを想像して

なんとなくクスッっと思ったり(笑)




たったの1時間半だったけれど
とても濃厚な・有効な時間を過ごせたなーって




もちろん供養の為・お経をあげて貰う為もあるけれど

また来年も来たいなー・お話聞きたいなー って思いました。






入り口にナンカイル・・・狸・・・?
001
え?




でも個人的には これが好き
002




狸・・・の お寺・・・なの・・・?
000
????(-"-)????がいっぱい




狸 たぬき
003
そしてタヌキ




よく見ると・・・
004
なんかオカシナのも居る・・・(笑)



ちょっとした観光気分にもなれました(笑)


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